みなさん!こんにちは!Wishの小林です!

みなさん一度は、「身体は柔らかい方が良いよ!」「身体柔らかいとケガしにくいよ!」

などと言われた経験があるのではないかと思います。

それって実は。。。正しくもあり、間違えでもあります。

なぜか。それは関節が緩い事により、身体が柔らかくなっているから。

実は、身体が柔らかくても、関節が緩いとケガのリスクが上がるんです。

今回はそんな関節の緩さ『関節弛緩性』についてお話しします!

関節弛緩性って何??

関節弛緩性は、

正しい方向に動かせているが、先天的や後天的により、関節が過剰に動いてしまっている状態の事です。

分かりやすく言うと、関節はちゃんと動いているけど動きすぎてるよ!という意味です。

これが関節の『緩さ』になります。

関節弛緩性は、関節を構成する靭帯などが緩んでしまい、過剰な動きになってしまいます。

つまり身体が柔らかい=怪我をしないは間違いです!関節が過剰な動きをしてしまうと怪我に繋がりやすくなります。

関節弛緩性はどうやって知るの?

関節弛緩性のチェック方法は、東大式のチェック項目を使って行っていきます。

主な、チェック項目は7種類あります

【チェック項目】

『①手関節』

🔹手首を手のひら側に曲げていき、親指が手のひら側の前腕に着いた場合に陽性

『②肘関節』

🔹肘を伸ばした時に、肘が15°以上伸ばせてしまうと陽性

『③肩関節』

🔹背中の後ろで指が組めてしまうと陽性

『④膝関節』

🔹膝を伸ばした時に、膝が10°以上伸ばせてしまうと陽性

『⑤股関節』

🔹立った状態で、左右の股関節を外側に開いていき、180°以上開けてしまうと陽性

『⑥足関節』

🔹膝を曲げた状態で、足を45°以上曲げられた場合に陽性

『⑦脊柱』

🔹前屈をして手のひらが床に着いてしまうと陽性

※前屈した際に、スムーズに前屈ができて、床に手のひらが着く場合に、関節弛緩性がありと判断できます。

単純に、もも裏の突っ張り感がある状態で、手のひらが床に着く場合は、少なからず筋肉が硬いです。

ただ、突っ張り感も感じずにスッと前屈ができる場合は、関節弛緩性があると考えています。

【チェック方法】

🔹以上の7項目を測ります。

『陽性』

🔹陽性の場合:1点(左右ある場合は、それぞれを0.5点とする)

🔹陰性の場合:0点

※(手・肘・肩・膝・足は右0.5点 左0.5点で計算をする。どちらも弛緩性があった場合に1点とする)

🔹7点満点中/4点以上であれば全身の関節弛緩性があると評価することが出来る。

関節弛緩性で何がわかるのか

関節弛緩性チェックで、4点以上点数がついた場合は、全身の関節弛緩性があると判断できるので、

脱臼や靭帯損傷などの、怪我に気を付けなければいけないです。

関節が緩い事により、過度に動いてしまい、ケガに繋がりやすいという事です。

また、全身の関節弛緩性はないが、脊柱に1点ついた場合においても、将来的に腰などの怪我などにつながるリスクがあるので、気を付けなければいけません。

関節弛緩性を良くするにはどうしたら良いの?

関節弛緩性は、これをやれば完全に治るというものではありません。

ですが、関節弛緩性の対応策はいくつかあります。

①関節の安定性・支持性を強化する為に、筋トレを行う

②動作の際にも、関節弛緩性の影響は大きく出るので、正しい姿勢や動き方を学ぶ

③テーピングや補装具を使う

※ただ、③に関しては、一時的なものにはなるので根本的な対応策にはならないです

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